学生の時って、特に女子はグループ行動しがちだったり仲良しグループみたいなものがあったりして、どこに行くのも何をするのも一緒 みたいな時期があった方も多いのではないでしょうか?
たくさんではありませんが、itonも気の合う友達が何人かいて、社会人になっても女子会と称しては恋愛の話に仕事の話、旅行や美容の話などに花を咲かせていました。
そんな仲良しグループも、結婚や旦那さんの転勤などで1人減り、2人減り… また、子どもが産まれたりすると独身女子との間には微妙に価値観なども変わっていき、それぞれが抱える問題理解しにくくなり、少しずつ距離ができていってしまうようになりました。
そして、前までは一緒にいてとても居心地がよかった友達だったのに、久々に会うと何だか話があまり噛み合わず違和感を感じたりもしたんです。
それでもその時は少し無理をして話を合わせたり、思ったことを言えずに我慢したり、また、逆に気に触ることを言われてモヤモヤしたり…
大人になってできたママ友などは、昔の友達のように、〝何でも話せる!〟 という人は少なく、歳を重ねる毎に本音で話せる友達は少なくなっていったように思います。(あくまでitonの場合ですが)
けどしばらくして思ったんです。
『無理して会わなくていいや』って。
そして、大人になってから出会った人の中にも、今の自分と価値観が近かったり、あまり人に言えないような悩みを今だからこそ話せたりして、新たな友人関係ができたりもしますよね。
人は日々変化するものだし、歳を重ね、様々な経験をする中で価値観や考え方も変わっていくものです。
だから今の自分にぴったりな、一緒にいて居心地のいい人と一緒にいればいいんだと思うんです。
ちょっぴり淋しい気もしますが、もう少し時間が経って久々に会ってみたら再び意気投合、居心地のいい友達に戻っているかもしれません。もしかしたら逆に全く合わなくなってるかもしれませんけどね(笑)
けどそれも、人生の面白い、不思議なところの一つかもしれません。
友達に限らず家族との関係や身の回りの人間関係も常に変化していくものです。
もちろん、昔から変わらずずっといい関係でいられる人がいたらそれももちろん素晴らしいことです。
距離が縮まったかと思ったら離れてしまったり、また違う新たな出会いがあったり…
人間関係、いや、人生ってそういうものなのかもしれませんね。。。
あまり深く考え過ぎず、その時その時で自分に正直に、無理せずお友達とお付き合いできたらいいのかな〜って思います。
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